プラクティショナー：ミゲル

かつて仕事でお客様のご相談窓口をしていました。延べ５万人の相談ごとを聞くうちに、人生ってなに？人間ってなに？と、悩んでしまい、大学に編入しました。

そしてそこで哲学などの勉強をするうちに、今まで自分が「考えた」つもりでいたことは、実はただ「悩む」という行為だったんだと気づきました。私は、悩むことを考えることだと勘違いしながら生きてきたのです。

悩むことが趣味のような私に、考える力をくれたのが「言葉のちから」です。

人は一人で考えていると、自分がいつも使い慣れた言葉でしか考えなくなります。

でも、もう一人いれば、凝り固まった自分の世界に新しい言葉が入り、新しい発想が生まれます。私の役目はそのディスカッションパートナーです。

「エンライトメント」はヨーロッパの「啓蒙思想＝エンライトメント」から取りました。言葉のちからで、「あ、そうか！」心に光が灯る瞬間を提供していきたいと

​思っています。